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令和3年度 卒業証書授与式を挙行しました

ウインクあいちにて54名を送る卒業証書授与式を挙行しました。

答辞では、一人一人が3年間を振り返って家族や同級生に感謝の言葉を述べながら感極まる様子も見られ、心温まる時間となりました。

 

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以下に、校長式辞の内容を記載いたします。

 

令和3年度 高等課程

温かな春風に誘われて、桜の蕾もほころび始めようとしています。 本日、このよき日に、多数の保護者の皆さまのご臨席を賜り、第17回卒業証書授与式を挙行できますことを、心より感謝申しあげます。

 

ただ今卒業証書を授与しました54名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。卒業証書を受け取るみなさんの顔には、本校での3年間の学びを得て、立派に成長した自信と誇りが感じられます。みなさんはここ名古屋ユマニテク調理製菓専門学校高等課程総合学科の記念すべき第1期卒業生としての歴史に確かな足跡を残してくれました。みなさんは、とてもバイタリティにあふれていました。授業中も休み時間も、行事の時も、委員会活動でも、いつも学校中に、明るく元気な皆さんの声が響いていました。特に運動会や文化祭においては、一人ひとりが熱い思いを持って、仲間と共に一生懸命取り組み、その姿は眩しく輝いていました。その中でも印象深いのは、みなさんの年度から男女共学になりそれまで女子校であった本校に4名の男子生徒が入学してくれました。さぞ肩身の狭い思いをしたことでしょう。でもこの4人は3年間よく頑張ってくれました。2年、3年と学年が上がると共に男子生徒が増え女子生徒の多い中、不安な男子生徒の後輩たちを登下校はじめ休憩時間や放課後よく面倒を見てくれました。

改めて、〇〇くん、〇〇くん、〇〇くん、〇〇くん本当にありがとう。君たち4名は本校男子生徒のイメージを

作りあげてくれました。この精神は後輩たちにきっと受け継がれてくれることと思います。

 

さて、卒業生のみなさんが、仲間とともに過ごした時間の中で、感じたこと、考えたこと、手に入れたものは、たくさん

あったことでしょう。そして、みなさんは、周りの人たちにも、たくさんの感動を与えてくれました。本当にありがとう。

今も、世界中が新型コロナウィルスに翻弄されています。感染拡大防止のための自宅学習や各種行事の中止などがあり共に時間を過ごすことができなかったことが多く、大変残念なことでした。しかし、みなさんがこれまで培ってきた仲間との絆は深く、気持ちはいつもつながっていたはずです。

でも「ピンチはチャンス!」見方を変えれば、今回の出来事は、新しい時代への変革を加速するものかもしれません。

今回の経験は、皆さんの今後の人生におい て、大きな学びとなることでしょう。そして、その学びは、みなさんの人間としての幅を広げてくれることでしょう。順境にあって侮らず、逆境にあって焦らず、常に前を向き、一歩一歩着実に歩みを進めて行くことを願っています。どうか、感謝の気持ちを忘れず、人の痛みを感じ取れる「豊かな感性」と、冷静に考え行動できる「本物の知性」を持ち続けてください。それが、みなさんの輝く未来へのパスポートです。

 

最後になりましたが、保護者のみなさま、本日はお子様のご卒業、誠におめでとうございます。本校での3年間は、悩みも多く、多感な時期で、心配の種は尽きなかったことと思います。この3年間で何名かの子供たちが退学をしてしまいましたが、みなさまのお子様たちは様々な困難を乗り越え、立派に成長し、卒業を勝ち取った勝ち組なのです。これまでの3年間、

本校の教育活動にご理解とご協力を賜りましたことに、心より深く感謝申しあげます。ここにお預りしましたみなさまのお子様をお返しいたします。こんなに立派になりました。私の自慢の教え子たちです。私にとっては日本一の高校生です。今後は、

地域や社会の中で、自立・貢献・共生していく子どもたちを、 見守り支えてくださいますよう、お願い申しあげます。

 

それでは、希望に満ちた出発の日に当たり、この学舎を巣立ちゆくみなさんの前途に幸多からんことを心から祈念して『式辞』といたします。

令和4年3月3日

校長 星野 正純

 

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